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クンソンの効果


クンソンの効果

細胞組織の
強化

珪酸の燐酸機能と
旺盛な発根力

数量および
品質向上

養分のバランス
調節と毒性の低減

外部(非生物学的)
ストレス低減

気孔減少
(干ばつ被害予防)

細胞組織の強化

作物表皮のキューティクル層の下に珪酸層を形成し、セルロースと結合して弾力のある細胞壁をつくることで、細胞組織を緻密で健康にします。

耐病虫害性の向上 : 低農薬/無農薬(環境にやさしい)

作物の大半の病理障害はカビ病(うどん粉病、べと病、炭疽病{たんそびょう}など)から起因します。このカビの菌糸が表皮組織を進入して細胞内の養分を吸収してから成長や繁殖が可能ですが、バリケードの珪酸層と珪酸が結合された細胞壁が会って進入しにくいため病/害虫の生息環境を物理的に不利にし、菌糸が細胞内部に侵入する時には作物内部でフェノール化合物であるフィトアレキシンやキチナーゼなど酵素活性物質の生成を促進することで、病虫害抵抗性を発揮して病原菌の進入を抑えることになります。

高品質 : 貯蔵性と商品性の向上

葉菜類や果物の細胞組織が緻密になるようにすることで、細胞的や細胞間隙を通じた内部水分増産が抑えられて貯蔵性が向上され、養分の吸収や移動を向上して作物の品質と重量を増大することで果物のサイズ、重量、数量を増大して花の数量も増やすことで商品性も向上されます。

耐倒伏性と耐徒長性

珪酸は細胞壁を構成する繊維素間の空間に集積されて組織の構造的なシステムを強化し、組織の過伸長を抑えることで、倒伏(倒れ)と徒長を予防します。特に珪酸の供給で下の葉の枯死現象が減少し根の活力の増進で倒伏抵抗性を得ます。そして作物が直立することで通風がよいし、影が少なくなって下の葉まで投下されることで生育が向上し、地温上昇が容易になって根の発根も容易になる。

珪酸の燐酸機能と旺盛な発根力

珪酸は土壌の不溶化された燐酸を可溶化し、燐酸の一部機能を担当することで燐酸質肥料を低減できます。燐酸は植物の生命現象ともっとも関連のある元素で、植物の初期成長、根の発根及び生長点分化を促進し、後期の開花及び種実成熟に深い関連のある肥料であり、このような機能を珪酸が代替して根の発育を旺盛にします。

窒素肥料の利用効率増進

珪酸は肥料の質素と燐酸など、多量及び微量要素成分を吸収及び移動を促進し、組織の緻密性で養分流出を抑えることで、質素を30%以上低減できます。

光合成促進

老化抑制

養分のバランス調節と毒性の低減

珪酸は作物の生長全般にかけて肥料成分が一部分に集中される現象を抑え、作物組織の内部で徐々に移動して迅速に集積する金属性肥料成分を作物の全組織に広げながら一種の界面活性剤のような役割をして、特定肥料成分の欠乏または過剰による作物のストレスを低減します。

外部(非生物学的)ストレス低減

気孔減少-(干ばつ被害予防)

細胞壁の間に集積された珪酸は、内部的に絶縁されて葉の表面への水分流出を抑え、細胞内気孔の数を減らして気孔を通じた水分増産を抑えます。