ナシの木にクンソン粒状(6kg/10a)+液状500L/10a(灌注月1回：4,000倍、葉面散布月2回：2,000倍)を処理すると新梢長が短くなって新梢数が多くなり、 短果枝群形成に有利な特性をみせ、糖度と酸の含量が顕著に高くなって、果物の保存性と品質を高めることになりました。(2010、国立園芸特作科学院)
高冷地白菜栽培で定植時にクンソンの珪酸を入剤20g/培養床土1ℓないし液剤4,000倍を底面灌水するか、液剤を2週ごとに2,000倍に葉面施肥、4,000倍に灌注及び葉面施肥＋灌注すると、軟腐病発生が無処理での42%に比べクンソン灌水処理では20%、葉面施肥では30%に低減されました。(2008、国立江陵原州大学校)
パプリカハウス栽培でクンソン珪酸液状を1,000－3,000ppm濃度で葉面施肥すると、葉が厚くなって果物の重量が重くなり、商品果率が高くなった。そして果実の糖度も高くなり、10日間貯蔵した後に果物の光沢が維持されながら水分保有が大きくて縮むことが少なかったです。(2008、江原大学)（株のイメージ）
稲栽培でクンソン珪酸粒剤を10a当り6ｋｇを試用すると、米の数量が無処理より16.4%増加し、一般珪酸を250kgを試用したことよりは7%もの高い数値を見せました。(2006、韓国農村振興庁国立食料科学院)
豆の栽培でクンソン液状を2,000倍濃度(155ml)に開花期前後で葉面施肥した結果、開花期前にガ3回処理で總莢數と粒重の増加で数量が28.9%増数され、開花後の2回処理では12%が増加されました。(2007－2009、韓国 京畿道農業技術院、第2農業研究所)
百合 の栽培でクンソン珪酸を土壌中に粒状を10a当り6kg、液状を葉面施肥や灌注で試用すると、硬葉・重葉樹と葉緑素含量を増加させ、切花硬重の葉緑素含量と切花の重量を増加させ、切花商品を向上させました。(2007、 国立江陵原州大学校)
菊の栽培でクンソン珪酸を土壌中には粒状を10a当り6kg、液状を葉面施肥や灌注で試用すると、葉が厚くて重くなり、葉緑素含量も高くなって質素の減肥効果が期待されました。(2007、 国立江陵原州大学校)
大根の若菜のハウス栽培にクンソン珪酸を液状1,500倍液3回葉面施肥や粒状3kg/10a+液状1,500倍3回葉面施肥で、無処理に比べ地上部生育量は少なくなりながら地下部の根の数量が顕著に増加しました。(2009、京畿道農業技術員、坡州農業技術センター)
